kokokarakorekara of Kaz Tap Studio

熊谷和徳 PRESENTS
“HAND to HAND FEET to FEET PROJECT”宮城県名取市復興支援イベント
「ここから これから

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2012.04.21(SAT) PHOTO by Maiko Miyagawa
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2012.04.22(SUN) PHOTO by Maki Ishii
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▶イベント内容

熊谷和徳 ワークショップ1<みんなでリズムを踏もう!ステージにあがろう!>

こどもからおとなまで簡単なタップの基礎ステップをみなさんの普通の靴に金具をつけて踏んでもらいます。

1、子供ワークショップ
日時:21日 時間:11:00-12:00 対象者:子供(3歳ー12歳)場所:小ホール
料金: 料金:名取市民/無料 名取市外の方/500円(どちらにも夜の公演チケット付き)
予約制/定員30名

2、一般ワークショップ
日時:21日 時間:15:00-16:30 対象者:一般(中学生以上) 場所:小ホール
料金:名取市民/無料 名取市外の方/500円(どちらにも夜の公演チケット付き)
予約制/定員30名


熊谷和徳 ワークショップ2 <みんなでリズムを踏もう!ステージにあがろう!>

シムシャムというタップの伝統のステップを学びます。
そして参加者は実際に熊谷和徳と一緒に当日夜の本番ステージに上がります!

日時:22日 時間:10:00-12:00  対象者:全て 場所:小ホール
料金:名取市民/無料 市外の方/500円(どちらにも夜の公演チケット付き)
予約制/定員30名

絵本作家いせひでこ&柳田邦男 ワークショップ <みんなで一冊の絵本をつくろう!>

子供たちみんなでそれぞれ絵を描き、それをひとつにつなげて一つのストーリーのある絵本を創り上げます。
できあがった絵本はロビーに展示し、翌日行われる舞台でも発表します!

日時:21日 時間:13:00-16:00 対象者:子供(5歳ー15歳)場所:ホワイエ
料金:無料予約制/定員30名


パネルディスカッション <日々の生活のこれから お母さんの立場から>

お母さんたちの感じるこどもの未来のこと、不安や日常の困ったことなど
みなさんでリラックスした空間でゆっくりとお話ができたらとおもいます。
絵本作家のいせひでこさん、歌手のカヒミ・カリィさんが参加し、柳田邦男さんが進行をつとめます。
どなたでも参加可能です。みなさんも是非お話に参加してください。
尚、参加者の方々にはいせひでこさんの絵本、ポストカードをプレゼントします。

日時:22日  時間:12:30-14:30 対象者:全て 場所:ホワイエ
料金:無料  予約制/定員50名程度

柳田邦男さんの紙芝居 

柳田邦男さんからこどもたちへ紙芝居のプレゼント!どんなお話がきけるのかお楽しみに!!
日時:22日  時間:14:30-15:30  対象者:全て 場所:ホワイエ
料金:無料   予約制/定員30名


TAP&TALK LIVE "ここから これから” 
ー子供たちの未来と 大人たちの心の再生のためにー

作家、柳田邦男さんが語る震災で傷ついた子供たちの心のこれからのケアとこれからの大人たちの生き方についての講演会、
そして世界的なタップダンサーである熊谷和徳が名取へ贈る、リズムと音楽によるステージの素晴らしいコラボレーション。
音楽にはピアニスト中島ノブユキさんをはじめ、池田潔と弦楽四重奏による演奏があり、
ワークショップに参加した名取市民達による発表もあります!!
名取という地から『ここから これから』の未来にむけて前へと進みましょう。

日時:22日   時間:16:00-18:45  対象者:全て 場所:中ホール
料金:1,000円(税込)  チケット販売/定員350名



▶参加アーティスト


Kumagai-0161_0204.jpg熊谷和徳
77年仙台市生まれ。Tap Dancer, Hoofer.
15歳でタップをはじめ19歳で渡米。NYU心理学科に通いながら、ブロードウェイのショウ『NOISE/FUNK』の養成学校でプロフェッショナルなトレーニングを受ける。惜しくもVISAの関係で出演は果たせなかったが、同時期グレゴリーハインズに出会い絶賛される。
その後NYの地下鉄、ストリートからニッティングファクトリーのようなJAZZ CLUBまで独自の活動を広げ、NYタップフェスに9年連続出演。NYタイムス等にも度々取り上げられ、VILLAGE VOICE紙では『日本のグレゴリーハインズ』と評された。06年、米ダンスマガジンにおいて『観るべきダンサー25人』のうちの一人に選ばれる。
現在ではNYと日本を2大拠点とし、日本では日野皓正、coba、上原ひろみ、金森穣、ハナレグミ、DJクラッシュ等との革命的セッションを提示。ソロ公演では青山円形劇場、シアターコクーン、国際フォーラムを即日SOLD OUTにするタップダンサーとしては異例の動員数をもつ。
06年にはMIHARA YASUHIROミラノコレクションの音楽をすべてTAPの音で演出。07年から09年にかけてはタップのルーツであるアフリカセネガル、更にはパリ、ドイツなど活動の幅を広げる。
近年はさらに別ジャンルとのコラボにも積極的に進出し、2010年8月には東京フィルとの画期的なコラボ『REVOLUCION』を大成功に導いた。
2011年より自身のリーダーバンド”K.K.QUINTET”を結成。ライブ活動、SOLO活動、様々なジャンルとのコラボレーションなど、
現在は東京に自身のスタジオを持ち、後進の育成KAZ TAP COMPANYとして日本全国でのワークショップを行いTAPの未来を切り開き続け、その独自のタップは唯一無二なアートとしてさらに進化している。
photographed by Leslie Kee

http://www.kazukumagai.net/




yanagida_itamigo のコピー.jpg柳田邦男
1936(昭和11)年、栃木県生れ。
1995(平成7)年『犠牲〔サクリファイス〕―わが息子・脳死の11日―』とノンフィクション・ジャンル確立への貢献が高く評価され菊池寛賞受賞。災害・事故・公害問題や、生と死、言葉と心の危機、子どもの人格形成とメディア等の問題について積極的に発言している。主な近著に『壊れる日本人―ケータイ・ネット依存症への告別―』『壊れる日本人 再生編』『「気づき」の力―生き方を変え、国を変える―』『生きなおす力』『いつも心に音楽が流れていた』『人の痛みを感じる国家』『新・がん50人の勇気』『僕は9歳のときから死と向きあってきた』『「想定外」の罠―大震災と原発―』がある。翻訳絵本に『ヤクーバとライオン』『少年の木』『その手に1本の苗木を』『やめて!』等多数。

photographed byItami Go





isehideko_itamigo のコピー.jpgいせひでこ
絵本作家
東京芸術大学デザイン科卒業。絵本の制作、本のさし絵や装丁のかたわら、タブロー制作、童話やエッセイの執筆と幅広く活躍中。
主な著作に、童話『マキちゃんのえにっき』(野間児童文芸新人賞受賞)、絵本『むぎわらぼうし』(絵本にっぽん賞受賞)、『水仙月の四日』(産経児童出版文化賞美術賞受賞)などあり。

photographed byItami Go




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中島ノブユキ

音楽家

近年、音楽監督/ピアニストとしてジェーン・バーキン ワールドツアー( Jane Birkin sings Serge Gainsbourg “VIA JAPAN” )に参加。(2011年~12年。)

映画「人間失格」(荒戸源次郎 監督作品 主演:生田斗真)やアニメーション「たまゆら」(佐藤順一 監督作品)の音楽を全編にわたり担当。またサウンドプロデューサー/作編曲家として多くの作品に携わる。(主に菊地成孔・ペペ・トルメント・アスカラール、UA、ゴンチチ、高木正勝、畠山美由紀らの作品など。)タップダンサー熊谷和徳と東京フィルハーモニー交響楽団が共演する「REVOLUCION」に参加(音楽監修/作曲、オーケストレーション)。ソロアルバムとしてこれまでに『エテパルマ』(06)『パッサカイユ』(07)『メランコリア』(10)を発表。2011年よりNHK-BSで放送の番組「旅のチカラ」のテーマ音楽(『その一歩を踏み出す』)を作曲。

待望のオリジナルアルバム "カンチェラーレ" を2012年4月、EWEよりリリース。今作は4thアルバムにして初のピアノソロアルバム。





カヒミ/トリミング..jpgKahimi Karie カヒミ カリィ
ミュージシャン。1991年デビュー以降、国内外問わず数々の作品
を発表。1998、1999年に全米ツアーを敢行。音楽活動の
他、フォトグラファー、映画作品へのコメント執筆、字幕監修、FMラ
ジオのパーソナリティなど幅広く活躍。これまでカルチャー誌や文芸
誌、ファション誌などで写真や執筆の連載多数。近年では大友良英氏、
菊地成孔氏らのセッションに参加し話題を集めた他、2010年には
アルバム『It's Here』を発売。2012年3月5
日に自身初となるエッセイ集『小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に
響くから』を出版。

http://www.kahimi-karie.com

▶ここから これから ー 熊谷和徳 ー

ここから これから

昨年2月の震災の起こる一ヶ月前に僕ははじめてこの名取市文化会館で公演を行いました。

そのときには本当に素晴らしいホールだなあという印象と、あたたかいお客さん、そしてスタッフの方々の親切な対応で,是非またここに戻ってきたいと思っていました。

それから一ヶ月後にあのような大きな災害が起こるとは夢にもおもいませんでした。

自分も仙台の出身ですが、仙台に戻ってくることができたのは4月になってからです。

4月に帰った時には、家族に会ってからすぐに名取市文化会館のホールへと向かいました。

コンサートをするための華やかだった会館は避難所に変わっており、スタッフのスーツ姿は作業着になっていました。

みなさん必死で400人以上いる避難者達のケアにおわれていました。あたりには自衛隊の方々の姿も見受けられさながら戦場にきたような錯覚におちいるような光景は二度と忘れることができません。
両手にもっていた支援物資も全く足りず、自分一人の無力さをひしひしと感じていました。

それでも、なにかしたいとおもい、ウッドデッキのある庭で音楽を鳴らし踊りはじめると、外で遊んでいた子供達と避難されていた方々がみにきてくれて、一緒に音にあわせて手を叩いたりして時間を過ごしました。

そのうちに、そのなかにいた一人の女性の方が僕のところに来て言いました。

『2月にわたしの友達が、あなたの公演をみて感動したので次回は一緒に行こうと誘ってくれたのですが、その友達が津波に流されてしまったんです。』

僕は言葉を失ってしまいました。

震災前のあの公演で笑顔で拍手を送ってくださった皆さんのなかに、他にも被害に会った方はいたかもしれない、そう思ったとき、自分とこの場所との繋がりのようなものを、自分の中で強く感じ、この場の人たちとの繋がりも必然に思えたのです。

微力ではありますが、僕はこの場所でなにか力になれることをやりたいとおもい、その後も何度か足を運びました。
足を運ぶたびに、避難所から仮設住宅へと場所が移ったりと、刻々と必要なことや状況も変化していく様子がわかりました。

そして震災から一年という時が経ちますが、名取という場所に来る度に、名取市文化会館という場所の重要性も以前よりも強く感じるようになっています。
一時は避難所として使用されたこの場所で、もう一度本来の文化会館の姿であるアートや音楽の力、ダンスや表現するという機能をここに取り戻したい。
そしてたくさんの市民にとってこの場所が心の憩いの場であってほしいということを強く感じるようになりました。

人と人が出会い、繋がり、再びこの場所から、子供達も大人も一緒になって本来そこにあった楽しい未来を、新たに創っていっていけたらなんて素晴らしいだろうかとおもいました。

そこには笑顔があり、なにかクリエイティブなエネルギーが必要だとおもいます。

今回、以前より親交があり、自分の尊敬する作家である柳田邦男さんに、来ていただくことになりました。
僕自身、柳田さんの書かれる本は、柳田さんにお会いするずっと前から一読者として多大なるエネルギーをいただいており、
今回の震災以降もたくさんの場所で独自のリサーチや講演をやられている柳田さんにこれからの生き方や心のありかたについてのお話を是非、名取でもしていただきたいと思いました。

そして奥様であり、素晴らしい絵本作家であるいせひでこさんのこどもたちとのワークショップという魅力的な提案もいただき、今回実行することになりました。お二人とも、二つ返事で今回のイベントの参加を快諾していただき、本当に感謝しております。

そして、僕と仲間達によるタップダンスのワークショップもあり、最後のステージでは
みんなで一緒になってステップを踏み、リズムを踏むことができたらとおもいます!

とにかく、子供達も大人も楽しみながら、前向きな一歩を踏み、そして現状の問題についても考えられるようなそんな二日間にできたらとおもっています。

ここから これから

みなさんで一緒に楽しい未来を創造していきましょう!
熊谷和徳


いせひでこさんメッセージ


あるとき、3歳から12歳までの23人の子どもたちと7人の大人で絵を描きました。

3歳のMちゃんは「にじの木」を描きました。

画用紙いっぱいに7つの色があふれていました。

1年生のUくんは「ちょうちょがあそんでいるところ」を描きました。

外は大雨でした。

5年生のRちゃんは「雨上がりのハルジオン」を、

3年生のHちゃんは「雨宿りをしているクレマチス」を描きました。

「今日は雨の日だけど晴れの日の絵」という題で描いたお友だちもいました。

親たちも負けてはいません。「はっぱがお昼ねしてました」、「春の訪れ」、

「娘がワークショップをまつところ」、「希望」、「無題」等々。


描いた絵を並べてみると、季節も天気も、はっぱや虫のおしゃべりも、にじも、一本の木も、
みんなつながっていきました。

自分の描いた絵ととなりの絵とくっつけて、わいわい、子どももおとなも黙ってる人はいません。

30枚の絵はひとつの物語になりました。

5年生のKくんの絵と題が表紙絵に決定し、『木の肖像』という絵本ができました。

小さなタネがいろんな出会いをして、美術館のよこの大きな木になるまでのお話です。

静岡のB美術館で2年前のこと、子どもたちの可能性に圧倒された一日でした。

熊谷和徳さんのタップでいっぱい身体をうごかしたら、

こんどは、手と目も動かしましょう。色をさがしましょう

名取市で、子どもたちといっしょに絵を描きましょう。

一冊の絵本を作りましょう。

いせひでこ



▶LIVE/ワークショップご予約方法

ご予約/お問い合わせ

名取市文化会館

〒981-1224
宮城県名取市増田字柳田520(名取市文化会館内)

財団法人 名取市文化振興財団

TEL 022(384)8900 FAX 022(384)6684 
MAIL:toiawase520@natori.or.jp

1) TAP&TALK LIVE "ここから これから”講演会&ライブについて

名取市文化会館 中ホール 15:30開場 16:00開演 全席自由
1,000円(3歳未満保護者膝上鑑賞無料)

プレイガイド:名取市文化会館、名取駅コミュニティプラザ、イープラス

お問合せ先は名取市文化会館

2) <みんなで一冊の絵本をつくろう!> ワークショップ

申し込みは電話かFAXで名取市文化会館へ
必要事項:住所、氏名、年齢、電話番号

(定員あり/予約制/参加料無料)

備考/注意:絵の具などを使用するので、お洋服が汚れる可能性があります。

3) <みんなでリズムを踏もう!ステージにあがろう!> ワークショップ

申し込みは電話かFAXで名取市文化会館へ
必要事項:住所、氏名、年齢、電話番号

(定員あり/予約制)
名取市民は参加料無料、名取市以外の方は500円(両日参加でも500円)
両日参加でもどちらか1日参加でもライブチケット1枚つき
両日参加者はライブ本番に参加可能

備考:動きやすい服装、汗ふきタオルなどをご持参頂ければと思います。

4) <日々の生活のこれから お母さんの立場から>パネルディスカッション

申し込みは電話かFAXで名取市文化会館へ
必要事項:住所、氏名、年齢、電話番号

(定員あり/予約制)


▶HAND to HAND FEET to FEET PROJECT

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チケット販売

TEL 022(384)8900
FAX 022(384)6684
MAIL:toiawase520@natori.or.jp

〒980-0014
宮城県仙台市青葉区本町1-14-30-1F
tel 022-716-5335
OPEN/11:00~19:00
定休日/毎週火曜・水曜

〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目5−2 第二ムサシビル 2F
022-227-2045 ‎

会場情報

名取市文化会館

〒981-1224
宮城県名取市増田字柳田520(名取市文化会館内)
財団法人 名取市文化振興財団
TEL 022(384)8900
FAX 022(384)6684